疑問解決コーナー



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やってみて分かりづらいと思われる事をまとめてみました。ここに載っていないことでも、メールしていただければ追加したいと思います。


●板を手際よく装着できない。
→滑って行ってしわまないようにリーシュコードで板と足を繋いだら、なるべく平らで板が動きにくい場所(圧雪していないところなど)で行うとやりやすいです。また、雪がブーツの底に付いているときちんと装着できないので、雪落とし用にドライバーなどを持っていると便利です。


●スケーティングでうまく進めない。
→推進力が弱い場合は、後ろの足をしっかり曲げてエッジを立てて、雪面を蹴るイメージを持つと良くなると思います。バランスが上手く取れない場合は、ファンスキーを履いた状態で片足で立ったり、片足で少し滑ってみたりなどの練習をすると、バランス感覚を磨くことが出来ます。


●リフトに乗るのが難しい。
→リフトの順番待ちをしている時、スピードを微調整して少しづつ進むのが意外と難しいものです。ストックを持ってしまうのも一つの手ですが、そうでなければ歩き方とスケーティング、八の字で停止の部分を自在に出来るように練習することです。また、最初のうちは友達や係りの人に手を貸して貰うのも良いでしょう。


リフトから降りるのが難しい。
→リフトが降車位置まで来たら板を真っ直ぐにして、後傾にならないように滑り降ります。怖いからといって八の字で降りようとすると後ろのリフトに追突されてしまう可能性があるので、やってはいけません。もし転んでしまった場合は後ろの人と衝突しないよう、すぐに脇にどきましょう。


●ターンをするとき、どのタイミングで曲がり始めれば良いのか分からない。
→基本的には自分が曲がりたい時に曲がればOKです。ただそれだとどうして良いか分からないという場合は、「次はあの木の所で曲がって、その次は・・・・」と自分の滑っていくルートを思い描きながら滑ってみると良いと思います。また、体重移動のターンが慣れてきたら、体を傾けてターンをしたときに生まれる反動を利用して次のターンを行うと、リズムよくターンが出来ます。


●滑っていると板がガタガタとぶれてしまって怖い。
→ガタガタとぶれてしまうのは、板のセンターに重心が乗っていない時に起こります。ファンスキーは短いため、重心がずれると普通のスキーよりぶれやすいのです。基本姿勢を意識して、雪面に板の裏を均一に押しつけているイメージを持つとぶれなくなると思います。






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